2022年3月優待銘柄をチェック

本ページはプロモーションが含まれています

なんと日経8連騰!こんなの予想できたでしょうか?私にはできませんでした。

3月の権利落ち日は来週火曜日なので、この日までに約定していればあとは売ってしまっても問題ありません。

同じことを考える人が多いので、株によっては大きく下落するものもあり、そこを拾う戦略も面白いです。

株主優待銘柄はケアネットが医師限定だけど利回りが非常に高いです。ケアネットTV契約、配当金医師限定だけど利回りたぶん70%越え、配当金もあるし株価は底値ぐらいになっています

医師限定だけど利回りは70%越えのケアネット

3月の注目優待銘柄

3月は有名な優待銘柄が多いです zaiのリンク

KDDI

アトム

オリックス

トリドール

ほんと、優待見てると楽しいですね。優待銘柄は割安なときに買えるといいなあぐらいに思っているので、いまから買える銘柄を探したいです。KDDIとオリックスはずいぶん上がってしまったので、また下がったどこかで買おうかなあ。

安いときに仕込むと、優待や配当もらう前に利益になっていることが多いので、結局配当落ちを恐れて売ってしまうということが続いています。。つなぎ売りをすれば良いんですけども。

もらうことが確定している銘柄は今のところライドオンです

あとはレックとか日本製紙みたいなディフェンシブも損しにくいかなあと。原料高などもあるので難しいですけど。

飲食はコロナの影響も読みづらいですが、少しは欲しいですね。ポイ活とバッティングしているので優待で完全にトクになるかは別の話。

外食系

全般に言えることですが、円安やコモディティの値段高騰によるコスト高はマイナス要因。利益には悪影響しますね。商品の値上げなどでどれくらい対応できるのか、コロナの再度変異株出現などのリスクがあることから大幅な利益増が期待できないところが外食系は辛いところです。もとの株価に戻らないという可能性も考えないといけないですが、戻ると仮定すると割安に見えてくる難しい株です。人気ブランドは固定客がいると思われるので、大きくは崩れないという見方もできますね。

トリドール(3397)

100株 234500(3/25時点)PER37.7 PBR3.44 利回り0.32%

100株【1年未満保有】
30枚 / 3,000円相当
(年間6,000円相当)
200株【1年未満保有】
40枚 / 4,000円相当
(年間8,000円相当)
【1年以上保有】
70枚 / 7,000円相当
(年間14,000円相当)
1,000株【1年未満保有】
100枚 / 10,000円相当
(年間20,000円相当)
【1年以上保有】
130枚 / 13,000円相当
(年間26,000円相当)
2,000株【1年未満保有】
150枚 / 15,000円相当
(年間30,000円相当)
【1年以上保有】
180枚 / 18,000円相当
(年間36,000円相当)
トリドール株主優待

丸亀製麺をはじめとしてグループ店舗で使える優待ですね。食べきれないくらいの量になります。持っておきたい銘柄ですが、最近はやや買われすぎの印象もありますが業績は回復。長期保有特典ありなので、安いときに欲しい銘柄ですね。

アトム(7412)

100株 77200(3/25時点)PER897 PBR19.83

100株2,000ポイント
(年間 4,000ポイント)
500株10,000ポイント
(年間 20,000ポイント)
1,000株20,000ポイント
(年間 40,000ポイント)
アトム株主優待

生活域に利用可能店舗がない場合がありますが、ギフト商品などの購入が可能です。

業績は赤字が続いています。3ヶ月決算も赤字が続いてます。チャートからは下げ余地があるように見えます。が、優待はオトクに見えます。

コロワイド(7616)

100株 173000(3/25時点)PER8238 PBR4.29 利回り0.29%

500株<3月末株主>
6月:10,000ポイント
9月:10,000ポイント
<9月末株主>
12月:10,000ポイント
翌3月:10,000ポイント
※ポイントに応じて全国の
特産品と交換できる。また、
コロワイドグループ店舗
(一部除く)でも利用可能。
※1ポイント1円相当。
※初回のみ株主優待カードを発行する。
コロワイド優待

コロワイド優待。本家の方でも、牛角や温野菜、フレッシュネスバーガーなどでは一部利用できません。アトムやカッパ・クリエイトと同等の優待となっています。チャートは昨年の赤字が響いているようで低迷中。上昇余地はありそうですが、コロナ影響銘柄はこのあたりがリスクになっていますね。優待には500株必要なので最低でも865000必要なところがネックですね。

コロワイドとアトムは親会社と子会社の関係になっています。近年コロワイドによりアトム株の売り出し→希薄化株価下落のパターンとなっており、どちらも業績が苦しい展開からアトム株は上場廃止なども懸念されています。後述するカッパ・クリエイトの優待も同じ内容なのですが、株価が安い→安い理由がある。優待改悪→さらなる株価下落 とリスクもあるため判断が難しいところです。お店が潰れなければ株価は回復する可能性が高いので、安いときに買いたいですね(こればっかり。。)

カッパ・クリエイト(7421)

100株 136700(3/25時点)PER46.6 PBR6.18

100株以上3,000ポイント(年間 6,000ポイント)
1,000株以上6,000ポイント(年間 12,000ポイント)
2,000株以上12,000ポイント(年間 24,000ポイント)
カッパ・クリエイト優待

カッパ・クリエイトはかっぱ寿司でおなじみですが、業績が非常に苦しいようで赤字が続いています。ファンダではちょっと買えないかなあという印象です。優待はコロワイドグループで使用可能です。

サンマルクホールディングス(3395)

100株 158400(3/25時点)PERー PBR1.00 利回り2.78%

100株20%割引:ベーカリーレストラン・サンマルク、サンマルクカフェ、ベーカリーレストラン・バケット、BISTRO309、ブレッドガーデン、生麺工房鎌倉パスタ、広東炒飯店、石焼ごはん倶楽部、石焼炒飯店、台湾小籠包、オリーブチャオ、神戸元町ドリア、倉式珈琲店
10%割引:すし処函館市場
※有効期間中は何度でも繰り返し利用可能です。
サンマルクホールディングス株主優待

20-10%割引が期間中何度でも繰り返し可能で、かなりオトクです。有効期間は1年間。同伴者も一括払いで適用と優秀。

決算は苦戦しながらも赤縮と検討しています。配当もありますし、チャートはかなり底に近いので狙い目かもしれません。

ルノワール(9853) 

100株 84700(3/25時点)PER7.4 PBR1.47 利回り0.35%

100株株主ご優待券1,000円分
500株株主ご優待券5,000円分
1,000株株主ご優待券10,000円分
3,500円相当のオリジナルアイスコーヒーセット
ルノワール株主優待

1000株のオリジナルアイスコーヒーセットも気になりますけど、優待券の期限2022年6月30日までで少し期間が短いんですね

コロナの影響で利益が大きく低下、最近の決算では黒転

日用品系

セメダイン(4999)

100株 84900(3/25時点)PER10.0 PBR0.90 利回り1.18%

100株自社製品 1点(100円相当~500円相当)
300株自社製品 2点(600円相当~1,000円相当)
1,000株1、自社製品 2点(600円相当~1,000円相当)
2、食料品・雑貨等 1,000円相当
セメダイン優待

セメダインがもらえるのと、1000株から食料品が選べますね。

業績は好調のようで上方修正などされています。チャートは面白い形をしています。

タカラトミー(7867)

100株 124600(3/25時点)PER15.3 PBR1.48 利回り2.41%

100株50周年記念「トミカ」2台セット
・ホンダ シビック TYPE R
・ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ
1,000株50周年記念「トミカ」4台セット
・上記の2台
・トヨタ GR スープラ
・日産 NISSAN GT-R
2,000株・上記の50周年記念「トミカ」4台セット
・スペシャルカラーヘアのゆめかわリカちゃん
タカラトミー優待

非売品ということですね。業績は最近苦戦中のようです。子供も喜ぶ優待になっていますね。

日本製紙(3863)

100株 107700(3/25時点)PER124, PBR0.30 利回り3.71%

100株自社グループ製品詰合わせ 1セット■贈呈時期
7月上旬頃
日本製紙優待

業績は大苦戦といって良いでしょうか。チャートは月足、年足でみても底あたりです。PBR0.30だけに回復は待てるのではないかなと思っています。まあ、割安(資源の値段などが落ち着かないとどうしょうもないですが)年単位で考えていいのかなと思いました。

生活必需品ですからね。。家計にとってもプラスになると思います。

現物買いと信用売りを組み合わせたクロス優待で優待取りを狙うには

クロス優待についてはこちら。コストの面が問題になります。人気優待は逆日歩のリスクがでてきます。

優待は損をするかもしれないが、ふるさと納税なら確実にトクになる

優待は上述のように表面利回りが高い→リスクを抱える といった構造があります。まして、世界経済の不透明なところで優待・配当がどこまで維持できるのか、コロナショックからの回復がまだなのにという状況です。



  • この記事を書いた人

drーharv

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。 このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

-資産運用