医師向けポイントサイトで投資効率を上げる方法

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最近はポイントで株式投資や投資信託を購入することができます。この記事では、医師向けのポイントサイトを活用して、ポイントを投資に回し、投資効率成を上げる方法を紹介します。

医師向けポイントサイトの活用

投資に使えるポイントについて

医師系ポイントサイトでもらえるポイント一覧になります

ポイントサイト利用可能ポイント/ギフト券
m3Tポイントdポイント、Amazonギフト券
ケアネットAmazonギフト券、Pontaポイントnanacoポイント、Google Play、楽天Edy(2021年11月より対応)
日経Medical OnlineAmazonギフト券、nanacoポイント
Medical TribuneAmazonギフト券、nanacoポイントPontaポイント
メドピアAmazonギフト券、Pontaポイント
プラメド現金、商品券、Amazonギフト券
MCI/MedureAmazonギフト券、nanacoポイントPontaポイント
エス・マックスAmazonギフト券

上記のうち、投資に使えるポイントはTポイント、dポイント、Pontaポイント、nanacoポイントです

これらのポイントは、SBI証券、ネオモバ、dポイント投資、日興フロッギー、トラノコ、Auカブコム証券などで株式投資や投資信託の購入に利用できます。

ポイントを投資に回す方法

各ポイントについての詳細は関連記事も参考いただければ幸いです

TポイントSBI証券、ネオモバ(単元未満株)Tポイント投資ネオモバとSBI証券どっちに投資するのがオススメか?
dポイントdポイント投資(ポイント運用)、日興フロッギー(単元未満株)dポイントを使って日興フロッギーで投資する
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PontaポイントAuカブコム証券Pontaポイントで投資|医師ポイ活

例えば、上記のサイトで平均的に月に得られるポイントで考えてみると

・m3 → 10000-15000Tポイント

・日経Medical online → 5000nanacoポイント

・Medical tribune → 3000pontaポイント

・プラメド → 5000pontaポイント

・MCI/Medure → 3000pontaポイント

プラメド、MCIは不定期なのでだいたいで計算していますが、以上まとめると月2万~3万に相当するポイントを投資資金に上乗せすることができます。

だいたいつみたてNISA分相当を稼ぐことができます。

時間と複利を味方にすることで上記期待リターンをノーリスクで得られます。

何に投資するか?

ポイントを利用した投資では指数連動の投資信託がオススメです。理由としては、値動きが安定していること、すぐに現金化しても損しにくい、これまでの歴史では長期、積立てで非常に高い勝率を誇っており王道投資とされるなどがあげられます。

具体的な銘柄については、こちらの記事も参考下さい。

ポイントを投資に上乗せする方法は、特に欠点がありませんが注意点がいくつかあります。

1.確定申告時の税金の扱い

2.ポイントの改悪 の懸念

 順番に説明します。

1.確定申告時の税金の扱い

医師は基本バイトしているので、確定申告をして普通徴収という形かと思います。また、得られたポイントは確定申告していない先生が多いと思います。私も知る限りポイントについて、確定申告している先生を聞いたことがありません。しかしながら、ポイントを使用して株式等を購入した場合は国税庁から以下の見解が示されています。

 (注)証券会社等においてポイントを使用して株式等を購入した場合、一般的には、その株式等の取得価額(取得費等)はポイント使用前の支払金額(ポイント使用相当額を含めた支払金額)を基に計算するとともに、ポイント使用相当額は一時所得の総収入金額に算入します。

  国税庁のリンク

というわけで、私はポイントで投資信託を購入していますので確定申告します。2割ぐらい税金を払うことになると思いますので、月の投資資金がだいたい20000-24000円程度になったと考えれば良いかと思います。

2.ポイント制度改悪 の懸念

これは改善の可能性もあります。例えば、DXサイトである伸びているケアネットやメドピアが昨今のポイ活ブームに合わせ今後サービスとして他のポイントにも交換可能にする可能性は考えられますよね。実際、2021年11月よりケアネットはサービス拡大として交換ギフトを増やしてきました。このあたりのサイトは月5000円程度は稼ぐことができるので、そうするとかなりおいしいです。

一方、これらのサイトは利用者が医者紹介業メインで競合しています。会社の業績が傾くとポイント改悪、下手すると中止などの可能性が考えられます。全てのポイントサイトに当てはまることですが

対策として

・ポイントをためすぎず、交換をこまめにしておく。税率の問題がある場合は一時所得控除内に納めることも有力であるが医師は収入源が多いので所得の調整がなかなか難しいことも多い。必ずしもベストとは限らずケースバイケースである。

Amazonギフト券以外にも交換先があるので、投資資金を得られるという観点からも医師のポイ活はなかなか有意義だと思います。参考になれば幸いです。

まとめ

医師向けポイントサイトで得たポイントを投資に活用することで、投資効率を上げることができます。コツコツ積み上げると将来の資産形成にプラスになるので検討されてみてはいかがでしょうか

医師のポイ活はこちらの記事で解説しています
  • この記事を書いた人

drーharv

内科医です。資産運用や副業など、さまざまな手段を試しています。このブログでは、医師としての生活、投資、趣味など、幅広いトピックを綴っています。読者の皆様にとって何か参考になる情報があれば、幸いです。

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