健康食

高血圧と食事

高血圧といえば減塩。塩分制限。また自身の健康にも関わってくるので血圧は気になるところです。

食事と塩分摂取のデータは厚生労働省の健康情報サイトe-ヘルスネットから入手できます。栄養・食生活と高血圧

日本での塩分摂取量

このグラフは年齢調整した食塩摂取量の平均値のグラフです。

ちなみに、1日の適量な食塩摂取量は男性7.5g、女性6.5g未満と言われています。

入院の減塩食は1日6g未満になります。

20178年の男性平均は11.0g、女性が9.3gと両者超えています(厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査結果の概要」より)。

だいたい平均2g(濃口しょう油でいうと小さじ2杯強に相当)上回っています。

要するにですね。普通の食生活をしていると塩分は過剰摂取になるし、外食や濃い味を好むとそれだけ塩分が増えます。若い時はそれでも大丈夫なんですが、高血圧を指摘されたり糖尿病がでてくると減塩を指示されますので、今後の予防を考えると減塩になれておく当考えは非常に重要になります。

そもそも高血圧って悪いの?

高血圧の状態が続くと、心臓や血管の障害を引き起こすことが知られています。

高血圧治療の目安 塩分1日6g

この塩分制限。結構きついと感じます。何故かというと

ラーメンのつゆまで飲むと1杯6g で1食でオーバーします。毎日ラーメン食べている人がだんだん病気がちになるのはこういった側面もあります。

なので、お味噌汁、梅干し、漬物、キムチなどは塩分含有量が多いので自然と控えて下さいとアドバイスします。

対策

調味料の工夫が必要です。

減塩しょう油、わさび、しょうが、お酢など

またカリウムを多く含む食品は塩分の排出を促します 

カリウムは緑黄色野菜、果物、海藻類、豆類やいも類に多く含まれます。

いわゆるヘルシーな食事が減塩食になります。はじめは抵抗あると思いますが、野菜を増やして濃い味を控えることで治療食となります。サラダを意識的にとることがコツになるかと思います。

塩分制限食の宅配サービスが便利

いざ減塩食をはじめようと思っても、1日何を食べたら良いかわからない。考えるのもストレス。作る時間が無いといったことで悩んでしまいます。

今は管理栄養士監修の便利な宅配サービスがありますので、減塩治療食に慣れるのも良いし、レシピを参考にするといった方法もあります。

基本的には制限食で摂取する栄養素は同じになりますので、サービスの差別化として味へのこだわりなどがあげられます。お好みのものが見つかるまで

いくつか試してみるのが良いと思います。

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