1月6日新型コロナに感染して亡くなった方の葬儀などについてガイドラインが改定されました。
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これまで
・遺体は「納体袋」で包み
・遺体に触れることは控えるとしていました。
新たなガイドラインでは、遺体に適切な対策をとれば
・「納体袋」は必要ない
・触れたあとに適切に手洗いをすれば遺体に触れることができるとしています。
・火葬時間帯を分ける必要はなく、遺族等の動線分離も不要
・拾骨も遺族等の意向を踏まえて可能
濃厚接触者となった遺族は引き続き、
オンライン参加推奨。
基本的な感染対策はこれまで通り
体調不良時のオンラインなどの活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、
手洗い等の手指衛生、換気など)を徹底すること。
今回のガイドライン改定の根拠として、遺体からの感染リスクは低いというものがあります。もちろん体液が多く飛沫するようなケースではリスクとなりますので、遺体の対策は体液が飛沫しないように対策することを指します。