小児科を含む医師アルバイトについて

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小児から高齢者まで幅広い患者に対応する医師アルバイトがあります。

私は以下の理由からこれらのアルバイトを避けています。

小児科は専門分野であり、一般的な内科医には専門外の症例に対する説得力が不足しています。

アルバイトでは、多くの場合小児科の疾患を扱う必要がありますが、

見逃してはならない病気も多く、難しい上に親御さんからのプレッシャーもあります。

往診アルバイトで小児科の患者を担当するのは緊張します(私にとって)。

小児科の経験を積んでいる医師と、研修医時代にちょっとだけ経験したレベルでは、専門の小児科医と比較すると失礼になります。軽度の症例に絞ればリスクは減りますが、新型コロナウイルス、インフルエンザ、川崎病、虫垂炎、腸重積、3-6ヶ月以内の発熱などなど 気は抜けません。

小児科対応アルバイトの探し方

小児科専門医指定のワクチンバイトや、診療バイトなどは簡単に見つかります。

なにせ、多忙な小児科医ですからアルバイトをバリバリやる先生は少ないのか、需要に対して医師数が少ないのか。ともかく小児科案件は直前でも見つかります。

中には、小児科専門医必須でない案件も存在するので、小児科診療を非専門医が行うという状態になっているように思います。

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  • この記事を書いた人

drーharv

内科医です。資産運用や副業など、さまざまな手段を試しています。このブログでは、医師としての生活、投資、趣味など、幅広いトピックを綴っています。読者の皆様にとって何か参考になる情報があれば、幸いです。

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