旧村上ファンドにみるイナゴ戦略について

2022-11-02

旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスの大量保有報告で株価が動く。5%を超える保有は大量保有報告で明らかになる。

シティが今年に入って新規保有した銘柄は今回のアークランズをはじめ、ジャフコ、ホシデン、住友大阪セメント、クレディセゾン、コスモエネルギーホールディングス、日清紡ホールディングスの7銘柄となっている。

セントラル硝子では株式保有率を高めて、9月下旬に最大500億円の自社株買いを行い、ファンドは売却益を手にする予定となっています。

毎月見る旧村上ファンド系の保有報告書に関する報道

アークランズが大幅続伸、旧村上ファンド系の大量保有報告を材料視

旧村上ファンド系、クレセゾン株を一部売却 4%弱に

旧村上ファンド系、コスモHDの株保有比率17.41%に

旧村上ファンド系、ジャフコ株保有18.35%に上昇 16.71%から

保有自体が材料視に

セントラル硝子の件では、自社株買い発表後は株価も非常に高く上昇しております。ホルダー達も考えることはおそらく同じで

旧村上ファンド系の大量保有→経営陣への株価対策(自社株買い等)→売り抜け。を期待するわけでイナゴが集まりやすいわけです。多くの銘柄はPER,PBRからいって割高なものは少なくホルダーは期待するのも納得です。

アークランズの動き

ジャフコは買い増しなど見るように、多くの銘柄で買い増しを行っているようです。

アークランズは10月4日5.06%でしたが21日取引終了後で4%に保有割合が低下したことがわかっています。今後買い増しするか注目になりそうです。PERなどは割安だけど、株主還元などは渋めだと以前から言われています。ホームセンター業界は割安が多いんですけど今後買い増しが増えて自社株買いなどを要求する展開は想像しやすいかなと考えています。

今後も旧村上ファンド系の動きは注目せざるを得ません。

-市況