論文作成には必須のツールEndonoteを紹介

ご存じEndonote。使った人はずっと使う。他に有効なものがあれば乗り換えても良いけど、無いと困るのでずっと使う。

ある程度長い文章を書いてReferenceをいれるときに重宝する。おそらく、その用途で使っている人が大半だと思います。

何をいっているかわからないかもしれないけど

文章のところに(1)、(2)みたいにリファレンスを入れて

文末にそのリファレンスの著者名、題名、出版雑誌、Publish dateなどをいれないといけない。

で、文章推敲するとこの番号を入れ替えないといけなくて、数が少ないと人力でやる人もいるんだけどEndNoteみたいな専用ソフトを使えばそういう悩みから解放されます。

また、Referenceの形式が雑誌毎に違うので、それをEndnote側で一括でやってくれるのもポイント高い。

使い方は簡単で、Endnote側にPDFでも良いし、PubmedやGoogle scholarのCiteデータを取り込ませておく、Wordのプラグインがあるので

Word文書にリファレンスを挿入して使う。

代替サービスには無料のMendelayがある

代替サービスにMendelayはあるんですけどね。学生の頃はそれでもいいんですが、Harvが使っていてわかったこと。ある程度文献が増えてくると動作が重くなる。文献も1000を超える人も多いでしょう。今後も安定動作するかは私のラップトップでは疑問となり、Endonoteの方が操作が軽快だったので、そちらにした経緯です。

文献が少ない間は問題ないので、まず試してみて判断されることをオススメします。

学生版のEndonote20は19800円

んー、ちょっと高いけど学生価格ならありかな。

EndoNoteの値段

代理店通さずに直で買った方が安いです。いつものように。

EndNoteは30日の無料トライアルがあるので必ず利用しよう

使用感を掴んでから、購入を決めることをオススメします。

無料トライアルはこちら



  • この記事を書いた人

drーharv

内科医です。資産運用や副業など、さまざまな手段を試しています。このブログでは、医師としての生活、投資、趣味など、幅広いトピックを綴っています。読者の皆様にとって何か参考になる情報があれば、幸いです。

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