コンビニなどで買うお弁当の割り箸にはいっている爪楊枝。
SDGでもないし、普通にとがっていて危ない。
実は、この爪楊枝には色々な歴史や背景があります。しかし、最近では爪楊枝が入っていることに対して、批判や不満も多くなってきています。この記事では、コンビニの割り箸に爪楊枝が入っている理由と問題点について、詳しく解説します。
なぜ、つまようじが入るようになったか?
これは、割り箸のメーカーが、爪楊枝をサービスとして提供して、付加価値を高めたことから広まったと言われています。
つまようじのつかいみち
爪楊枝には、歯と歯の間に挟まった食べ物を取ったり、食べ物に刺して食べたりするなどの用途があります。しかし、実際に爪楊枝を使う人はどれくらいいるのでしょうか。私自身は、ほとんど使わないですし、使っている人を見かけることも少ないです。年配の方が使うかなあという感じですよね。
つまようじの問題点
爪楊枝には、以下のような問題点もあります。
- 爪楊枝を使わない人が多く、資源やコストの無駄になっている。
- 爪楊枝が尖っていて、指に刺さって痛かったり危険だったりする。
- 環境への配慮から割り箸自体が必要な人だけに渡すようになってきている中で、爪楊枝までつける必要はない。
そこで、私は爪楊枝は必要な人だけが使えば良いと思います。レジカウンターに紙袋に入った爪楊枝を置いておいて、使いたい人だけ持って行けば良いのではないでしょうか。今後は、そういう流れになっていくのかもしれませんね。