新NISAでのレバレッジ投信の代替選択肢

当ページのリンクには広告が含まれています。
新NISAでのレバナスの代わり

新NISAでは、レバレッジのブルベア投信は除外され選択肢から外れました。

長期投資にはレバレッジ投信は不向きと考えられており、金融庁も新NISAでは長期投資をおこなって欲しいという意図が見受けられます。

しかし、中には現在レバナスを運用している方や高リターンを求める投資家の皆さんもいらっしゃると思います。今回は、レバレッジ投信の代わりになりそうな投信を紹介します。

目次

新NISAでのレバレッジ投信除外

新NISAにあたり、レバレッジ投信は対象として除外されることが決まりました。

レバナスや、ダブルインバースなどです。理由としては、長期投資に向いていないことなどが上げられます。

あわせて読みたい
NISAの成長投資枠にブルベア投信が入るか?【レバナス、ダブルインバース】 NISA(少額投資非課税制度)の拡充策が連日報道されています。 年間投資枠を360万、生涯投資限度額1800万として2024年1月から実施。と徐々に情報が明らかになってきてい...

レバレッジ投信のリスクとコスト

レバレッジ系投信のコストについてあまり考えたことは無いかもしれません。

近年、金融緩和も終わり金利が上昇し、これまでと相場環境が異なってきています。

金利上昇の影響を受けて、レバレッジ系のコストも上昇しています。

さらにレバレッジ特有のリスクもあるので、よく検討してから投資を考えてみて下さい。

あわせて読みたい
投資信託レバナスをより理解する為替ヘッジコスト レバナスの為替ヘッジコストとは? 為替ヘッジという言葉をよく耳にすることがあります 為替ヘッジは為替変動のリスクを抑える手段です。円高、円安の影響を抑えると考...
dr-harv-blog
404: ページが見つかりませんでした | dr-harv-blog Dr_harvの日常の疑問やちょっと役立つこと、トラブル解決、資産形成についての様々な検討などの記録です。立ち寄っていただければ幸いです。

こちらは、私自身が実際にレバナスを投資して得た教訓になります。

あわせて読みたい
レバナスを投資して得た教訓【知っておくべき基本的なこと】 NASDAQ100に約2倍レバレッジをかけて投資することができるレバナスです。この数年投資してみて得た教訓をまとめてみたいと思います。 結論から言うと、レバナスはさまざ...

非レバレッジの選択肢

今回は非レバレッジの選択肢として3つの投資信託を紹介したいと思います。直近リターン、成長性などを評価していますが、他にも高リターンを出す商品は出てくると思われます。

  • NASDAQ100投信
  • インド投信
  • FANG+インデックス

NASDAQ100投信

レバレッジ系の投信については、高リターンが目につきますが、コストが高いなどリスクも高くなります。バランスを考えると、非レバレッジのNASDAQ100も有力な選択肢になります。

実際、レバレッジ投信と比べて非レバレッジ投信は為替ヘッジを行わないために円安の恩恵を受けたり、コストが小さかったりします。

その結果、非レバレッジの方がリターンが高くなる現象も投資タイミングによっては頻繁におこります。

2023年のNASDAQ100投信のパフォーマンスは堅調そのものです。

あわせて読みたい
新NISA成長枠でNASDAQ100に投資する方法と注意点 レバナス、レバレッジ投資信託は新NISAでは除外されることが決まっています。 では、NASDAQ100連動の非レバレッジ投資信託は新NISAで投資できるのでしょうか? 現状、NA...

インド投信

今後も高い経済成長が期待されており、すでに成長著しいインド。インド株に投資する投資家も増えており、ここ半年のリターンは50%を超えるものもあります。

iFreeNEXT インド株インデックス

管理費用0.781%と最安で、現状買付ランキングで一番人気です。

あわせて読みたい
インド株連動投資信託について 2020年から特に人口増加し、今後も高い経済成長が期待されており、すでに成長著しいインド。インド株に投資する投資家も増えています。半年のリターンは50%を超えるも...

FANG+インデックス

FANG+インデックス・オープン

Facebook、Amazon、Netflix、Googleの家事ラ文字FANGに

エヌビディア、AMD、テスラ、マイクロソフト、アップル、スノーフレイクの10社に均等投資するFANG+指数です。

NASDAQ100、SP500を牽引する銘柄に絞るという投資になります。

非レバレッジですが、リターンは驚異的。金利が落ち着けば爆発力があります。分配金実績も有りますが、

分散は全く効いていないのでリスクは高いです。暴落したらメチャクチャに売られる一方で、相場が強いときはしばらく安泰という感じでしょうか。

期間騰落率
前日比+1.13%
1カ月-0.47%
3カ月-0.72%
6カ月+43.28%
1年+54.01%
3年+92.44%
5年+229.17%
設定来+282.92%

楽天証券口座開設キャンペーンがオススメ

ポイントサイトハピタス独占還元中の楽天証券の口座開設キャンペーンが現在13500ptプレゼント中+ハピタスチャレンジ500ptです。非常に高いポイントプレゼントとなっています。

あわせて読みたい
ハピタス独占還元中の楽天証券口座開設キャンペーン! ポイントサイトハピタス独占還元中の楽天証券の口座開設キャンペーン。非常に高いポイントプレゼントとなっています。獲得条件を含めて本記事で解説します。 楽天証券 ...

まとめ

非レバレッジでも高いリターンを示す投資信託は新NISAでも扱いがあります。

現在最も人気のあるオルカン、SP500は基本となりますが、コアサテライト戦略として考える方も今後でてくるのではないでしょうか?

あわせて読みたい
オルカン(全世界株)とS&P500(米国株)どっちに投資するのが良いのか? インデックスファンドの積立て投資は資産形成の王道とされていますが、 米国株に投資するS&P500と全世界株式に投資する(オール・カントリー)どちらが最適なのでし...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。
このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。より良い未来につながることをコンセプトにしています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

コメント

コメントする

目次