ダブルインバースと日経平均:相関性とその理由

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日経平均ダブルインバースは日経平均の騰落の-2倍となります。

日経平均が下がるとその指数変化の約2倍儲かる銘柄です。

日経の下落のヘッジに使う人が多く個人投資家からも人気のある商品です。

ダブルインバースを信用買いすると、日経が下落したときはさらに大きく儲かります。

が、逆に日経が上昇すると損になります。そこで、ダブルインバース信用倍率と日経平均の関係を調べてみました。

興味深いことに、ダブルインバース信用倍率が上がり始めると高確率で日経平均は上昇します。

すなわち、踏み上げ上昇がおこっていることがわかりました。

グラフは過去データから作成しました

日経平均とダブルインバース信用倍率の関係
日経平均とダブルインバース信用倍率の関係

ダブルインバース信用倍率と日経平均の関連性

ダブルインバース信用倍率が低いところから上がってきた場合、高確率で日経平均は上昇します。踏み上げですね。

また、ここ5年だと信用倍率が30倍近いところでは、ほぼ確実に日経平均の上昇を生じます。

信用倍率が増加してき場合、上昇する傾向はかなり強いと覚えておいて、インバを買いたい気持ちを抑えてれせいになってみても悪くはありません。

逆に、ピークを付けて下がりだしたところがダブルインバースの買い場に見えますが信用倍率が高止まりするはあまり良いリターンが得られない可能性もあります。

一方で、相場の天井の前はインバの信用倍率がピークを迎えるわけですが逆のケースもあり

ダブルインバース信用倍率が高いときにインバを信用買いするのはリスクが高いと言えると思います。

相場については下げも上げもあるが、やや上げる傾向が強いというのがここ5年の特徴です。ただし、金融緩和下であることはバイアスになると思います。

機関投資家が個人のポジションをみて、利用することを考えると一般的にいってブルベア相場関係なく

インバの信用倍率が高い時は相場は逆にいくことが多いと覚えておくのは重要に思います。

なぜダブルインバースの踏み上げが日経平均を上げるのか

需給の問題から機関投資家などに踏み上げされると信用取引で損したところで損切りをすることになります。

インバの損切りは日経平均を上昇させる方向に働くというわけです。

踏み上げとは

売っていた玉が損切りによって買い戻されることで相場が上昇することです。仕手株や材料株などで空売りがたまっていると見かけることが多いですね。

結論

ダブルインバースの信用倍率と日経平均の動きには明確な関連性があります。信用倍率が上昇すると、日経平均は高確率で上昇します。しかし、信用倍率がピークから下がり始めると、リターンは必ずしも良くないとは言えません。このような動きの理由は、損切りの影響によるものです。この知識を持つことで、市場の動きをより深く理解することができます。

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drーharv

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