ネオモバ終了!SBI証券へのS株移管方法と注意点を解説

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SBIネオモバイル証券のサービスが終了し、SBI証券に統合されることになりました。この記事では、ネオモバからSBI証券へS株(単元未満株)の移管方法と注意点について詳しく解説します。

はじめに:ネオモバサービス終了のお知らせ

SBIネオモバイル証券は、サービスを終了し、SBI証券に統合されることが発表されました。ネオモバサービスですが

  • 新規口座開設:申込は22年10月末まで、手続きは同12月末まで
  • Tポイント付与:23年6月末まで
  • Tポイント利用:23年12月末まで
  • 取引(株の売買):23年12月末まで

サービス利用料(月額)220円に対して200円相当のTポイントが付与されていますが、これも2023年6月で終了となります。その後も手数料はかかるので要注意です

移管先のオススメ

コストにすぐれる単元未満株を扱う証券会社を選択することができます。

移管手続きのステップ

SBI証券での手続きを解説します

SBI証券口座の開設

まず、SBI証券の口座を開設する必要があります。SBI証券の公式ウェブサイトにアクセスし、新規口座開設の手続きを行ってください。

SBI証券でのメリットですが、

①移管手数料が無料
②単元未満株を扱っている
③買付手数料が無料

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資産移管の申請手続き

SBI証券口座が開設されたら、資産移管の申請手続きを行います。SBI証券のマイページにログインし、資産移管の申請フォームを入力して提出してください。申請が承認されると、資産の移管が開始されます。

株式移管入庫サービス

手続きの流れ

こちらはネオモバで行うステップです。

  1. カスタマーセンター「特定口座内保管上場株式等移管依頼書」を請求する。手続きに関する書類が郵送されます。
    ※一般預りの場合は「口座振替依頼書」をご請求ください。
  2. 「案内書」を確認し、必要事項を記入する。
  3. 記入したお手続き書類に本人確認書類を同封し、郵送する。 ※郵送前に控えのコピーをとっておきます(返送されないので)
  4. 約1週間でSBIネオモバイル証券から移管先の証券会社へ株式が移管出庫されます。

詳しくはネオモバの株式の移管出庫をご覧下さい

移管に関しての注意事項

株式の移管出庫での、SBIネオモバイル証券の手数料は無料となります。

株式の移管出庫を行うには、事前に移管先証券会社の口座開設が必要です。

移管完了の確認

資産移管の手続きが完了したら、SBI証券のマイページで移管された資産の確認を行ってください。移管には数日から2週間程度かかることがありますので、確認を怠らないようにしましょう。また、移管が完了したら、ネオモバの口座をクローズすることも忘れずに行ってください。

まとめ: ネオモバからSBI証券への移管をスムーズに行うために

本記事では、ネオモバからSBI証券への移管方法と注意点について解説しました。移管手続きは煩雑に感じるかもしれませんが、手順に沿って進めることでスムーズに資産の移管ができます。面倒ですが、もう避けては通れないので順番にやっておきましょう。

  • この記事を書いた人

drーharv

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。 このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

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