アレクサやAmazon Echo Showをお使いの皆さん、YouTube視聴の制限を設定する方法を知っていますか?
Echo Showには標準でYouTube機能があり、音声だけで簡単に動画を再生できてしまうのです
子供たちが長時間視聴しないように、適切な設定が必要です。本記事では、アレクサでYouTubeを見れなくする方法や、Echo Showでの制限方法について詳しく解説します。
アレクサでYouTubeを見れなくする方法
1. YouTubeアプリの無効化
アレクサ対応デバイスでは、デフォルトでYouTubeアプリがインストールされていることがあります。以下の手順で無効化することができます。
- デバイス設定にアクセス: Echo Showのホーム画面から「設定」を選びます。
- アプリ管理に進む: 設定メニューから「アプリ」を選び、YouTubeアプリを探します。
- YouTubeを無効化: YouTubeアプリを選択し、「無効にする」オプションを選びます。
YouTubeの制限付きモード
このモードを有効にすると、YouTubeで視聴できるコンテンツを制限することができます。
このモードでは、適切でないコンテンツをフィルタリングし、視聴を制限することができます。
制限付きモードとは
制限付きモードは、表示されるコンテンツを視聴者がより制御しやすくするために作成されました。このモードを有効にすると、YouTube で視聴できるコンテンツを意図的に制限できます。
視聴者は自分のアカウントで制限付きモードをオンに設定できます。図書館や学校をはじめとする公共施設のパソコンでは、システム管理者によって有効にされていることもあります。制限付きモードが有効になっている場合、視聴者には動画のコメントが表示されません。
YouTubeヘルプ
アレクサからYouTubeを開きます。
アプリ内からアカウント設定を開き、
制限付きモードをオンにしてください
YouTubeの閲覧、再生を制限する方法
Echo Showの設定から、ウェブブラウザとウェブビデオの検索を禁止に設定することで、音声指示を使用したYouTubeの利用を制限することができます。
EchoShow端末の 設定 < アクセス制限 <ウェブブラウザをオン(禁止)に設定
ウェブビデオ検索もオン(音声検索を禁止)に設定

この設定で、Alexaによる音声指示でのYouTube利用ができなくなります。
Echo ShowでYouTubeを完全に制限する3つのステップ
ステップ①:ウェブブラウザのアクセスを制限(YouTubeブロック)
Echo Showでは、音声検索からブラウザ経由でYouTubeにアクセス可能。
「設定」>「アクセス制限」>「ウェブブラウザをオフ」で対策可能
ステップ②:音声検索(ウェブビデオ検索)も制限する
- 「音声で“アレクサ、YouTubeを開いて”」が通らないように設定
- Echo Showの設定から**「ウェブビデオ検索」もオフに**
ステップ③:YouTube内の「制限付きモード」をONにする
Echo Show上でYouTubeを開き、アカウント設定>制限付きモードONEcho Showでの子供向けYouTube制限
一部の視聴制限をYouTube側で実施できる
Amazon Kidsとタイムリミット機能でさらに安心設定
Amazon Kidsをオンにするとどうなる?
- 対応端末(Echo Show 5など)では、プロフィールごとにアクセス権限が管理できる
- Alexaアプリから簡単に切り替え可能
タイムリミット機能の使い方
- 「1日30分まで」など利用時間を制限可能
- ペアレントダッシュボードからプロフィール単位で設定
YouTube以外の動画サービスの対策も忘れずに!
Netflixは「キッズモード」を活用しよう
- キッズモードでは、年齢制限付きコンテンツのみ表示される
- Fire TV Stick経由でも同様の設定が可能
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まとめ|Echo ShowのYouTube制限で「見せすぎない安心」を
もし子供が触れる可能性があるなら、今すぐ設定しておくのがオススメ
Echo ShowのYouTube視聴制限は、設定次第でしっかり管理可能
ウェブアクセスの制限+Amazon Kidsの導入+時間制限の3点セットが◎