先日エムスリーのポイント交換が改悪されました。エムスリーのポイント改悪はメジャーな改悪とマイナーな改悪があります。
メジャーな改悪はポイント交換率の低下で2017年が最後でした。
なので今回のポイント改悪は、メジャーな改悪でありインパクトがあるわけです。ギフト券交換に必要なポイントは約10%の低下となりました。
しかし、この改悪はエムスリーに限った話ではありません。今回のポイント改悪を機に、ポイントを貯める際の注意点やポイント還元率を上げる方法を解説します。
また、別にエムスリーの入会キャンペーンは随時行っていますので、ご利用いただければ幸いです。
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ポイント交換率の低下で分かる、エムスリーのポイント改悪の歴史
エムスリーのポイント改悪ですが、実ははじめてのことではありません。メジャーな改悪がくるとだいたい10%低下します。
- 2017年、メジャーな改悪としてポイント交換率が低下
- 2023年、再びポイント交換率が低下し、ギフト券交換に必要なポイントが約10%減少
Amazonギフト券10000円交換に必要なポイントにみる改悪
プレミアム会員の交換必要ポイント数ですが10000円ギフト券の必要ポイントが大きく変わっています。
10,000円ギフト券:従来2,100p → 2017年 2,275p→2023年 2503p
1Pの価値でみてみると4.76→4.40→3.99円と低下しており
2017年時は約8%減、今回の2023年時は約10%減と大幅減少となりました。
ポイントの価値は2017年前と比べると16%程度下がっているのです。
2023年のポイント改悪
今回は10%の減少です。プラチナ会員やカード優遇など関係なくダウンです。
Amazonギフト券 10000円交換に必要なポイント | 1pの還元率(円) | |
カード優遇 | 2184p→2402p | 4.58→4.16 |
プラチナ | 2275p→2503p | 4.40→3.99 |
楽天ポイントは改悪済み
楽天ポイントは2022年3月に改訂があり1pt=4.4→3.1円まで改悪。なので、元々交換の対象にはなりえなかったわけですね。
改悪後でも、ポイント還元率を上げる方法はある
エムスリーではカード会員特典を使った還元率を上げる方法は改悪後も有効です。こちらの記事で解説しています。
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ポイントは貯めすぎ注意
ポイント改悪は注意です。特に株価が低下して、企業業績が傾くとポイント事業は縮小対象になります。配当などと同じですよね。
いつまでも続くと思うなポイント制度。ポイントをついつい貯めすぎてしまうことがありますが、貯めている途中でポイント交換改悪となるとエムスリーの場合は10%前後損します。
適度なところでポイント交換を行っておくのがオススメです。
まとめ
エムスリーのポイント改悪は、2017年以来のメジャーな改悪、2023年と、多くのユーザーに影響を与えました。特にギフト券交換に必要なポイントが10%も低下したことは大きな問題となりました。しかし、ポイント還元率を上げる方法があることや、適度なポイント交換がオススメという点に注意することで、エムスリーのポイント制度を上手く活用することができます。