「気づいたら、交換レートが下がってた…」
そんな経験、ありませんか?
医師向けポイントサイト「m3.com」のポイント制度が、2023年に再度大幅改悪されました。
- Amazonギフト券交換に必要なポイント数が 実質10%以上アップ
- カード優遇やプラチナ会員でもカバーできない
- 過去の改悪と合わせると16%以上価値が下落しています
今回は、エムスリーポイント制度の改悪の歴史と、損を最小限に抑える対策をまとめました。
🔻 エムスリーポイント改悪の歴史
- 2017年:2,100pt → 2,275pt(約8%ダウン)
- 2023年:さらに2,503ptに(+10%以上)
📉 例:Amazonギフト券10,000円分の必要ポイント推移
年度 | 必要ポイント | 実質還元率(1ptあたり) |
---|---|---|
改悪前 | 2,100pt | 約4.76円 |
2017年 | 2,275pt | 約4.40円 |
2023年 | 2,503pt | 約3.99円 |
💥 累計でポイント価値は16%以上減少しています
⚠️ 今回は「カード優遇でも防げない改悪」
- 一部カード会員でも、2,184pt→2,402ptへと交換レートが悪化
- プラチナ会員でも例外なしで下落
- つまり、*誰も逃れられない改悪”だったと言えます
目次
✅ 対策1:カード会員特典の有効活用
還元率アップの条件を最大限利用する
高還元ルートは以下記事で解説:方法は改悪後も有効です。
m3カードの還元率優遇枠をチェック(常時 or キャンペーン時)
こちらの記事で詳しく解説しています。
m3.com(エムスリー)のポイント交換を常時高還元率に上げる方法
✅ 対策2:増量キャンペーンを狙う
エムスリーのポイントは定期的に増量キャンペーンが行われています!
dポイント増量キャンペーンは定期的にやってくるので狙い目になります。
過去の増量キャンペーンについてはこちらの記事も参考いただければ幸いです
dr-harv-blog


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dポイントクラブの増量キャンペーンが医療系ポイントサイトのエムスリーでも利用可能になっています。 交換ポイントが15%増量される大変おトクなキャンペーンです。 dポイ…
✅ 対策3:貯めすぎない|“改悪前に使う”が正解
- ポイント制度は企業都合で突然改悪されるリスクがある
- 株価や業績悪化時は特に注意(=利益圧縮でポイント改悪が起きやすい)
- ➡️ 「貯めてから考える」は損の原因。適度に交換が最適
✅ まとめ|改悪は避けられないが、備えることはできる
やることリスト | 効果 |
---|---|
カード優遇ルートの確認 | 常時還元率アップ |
増量キャンペーンの活用 | 一時的に10〜15%得 |
ポイントは貯めすぎず、定期交換 | 改悪リスクを抑える |
📌「また改悪か…」と後悔しないためにも、今のうちに交換しておくor増量待ちを徹底しましょう。