せっかく医師国家試験を突破して医師になって意気揚々と研修医になったけど、なんか違う。。
研修医をやめたいと思った時。上級医からみれば、もう少し肩の力を抜けばいいんじゃない?とアドバイスしてしまいますが、
当の本人はそうでもないかもしれない。ちなみに、後期研修医になっても同様な悩みはつきまとう。
というか、医師人生でやめたいと思わない人の方が少ないんではないか?
大事なことはいつでも、決まっている。
重要なことは家族や周囲の人に相談することだ。本記事では、安易に転職は進めない。
初期研修医だけは適当に終わらせておくことをオススメする。その後の選択肢が多いからだ。
コロナ以降、若い先生と思っていることが違うように思うので指導医世代はこんなことを思っているぐらいにみてもらえれば幸いです。
研修医だけはとりあえず終わらせておけばなんとかなる
初期研修医だけは、これ。経歴も無難になるし中断しても良い。
その後は楽な科や病院にいってもいいし、転職やなんでも選択肢はある。
そのための手段だと思えば良い。
おそらく、もっとできるはずだとか、ヒトにお願いしたくないとか、一人前扱いされないのが嫌だとか、指導医と合わないとか理由をいいだすと基本無限にある。同期と適当に過ごすのがオススメではあるが、施設によってはそうもいかないところもあるだろう。
覚えておいて欲しいのは、研修センターなどでは非常にセンシティブに扱われる話題だし、よくあることなので迷ったらすぐ相談をオススメする。
ちなみに、指導医側もある程度ドロップアウトすることは想定済みであるので、話が割とスムーズになると思う。
なので研修を終えることは思っているよりも大変ではない。
基本、主体的な解決策を求めると思うが指導医を利用する(他者の力を利用する)という視点は今後の医師人生において重要だろう。