2025年現在、SBI証券では「えらべるポイント投資」で複数のポイントが利用可能です。
「TポイントとVポイント、どっちを選ぶべき?」という疑問をお持ちの方へ。
この記事では以下を詳しく解説します:
- Tポイント・Vポイント・Pontaポイント・dポイントの違い
- 実際にどのポイントがお得に貯まり、使えるのか
- クレカ積立や保有ポイントとの相性で選ぶ方法
✅ 結論:投資信託に“使いたい”ならTポイント、クレカ積立で“貯めたい”ならVポイント!

比較項目 | Tポイント | Vポイント | Pontaポイント | dポイント |
---|---|---|---|---|
投信買付に使える? | ✅ 使える | ✅ 使える(三井住友カード積立分) | ✅ 使える | ❌ 使えない |
保有投信のポイント付与 | 可能(投信マイレージ) | 可能 | 可能 | 可能 |
クレカ積立での還元率 | ❌(対象外) | ✅ 最大2% | ❌ | ❌ |
他サービスとの連携 | Yahoo!系、ウエルシア等 | 三井住友系(Olive等) | au PAY、ローソン等 | ドコモ系(フロッギー) |
SBI証券のポイントサービス一覧
SBI証券では、投資に応じてポイントが貯まるサービスを展開しています。主なポイントサービスは以下の通りです。
- Tポイント→Vポイントに統合
- Pontaポイント
- dポイント
- Vポイント
- JALマイル
- PayPayポイント
マイレージなど ポイント獲得条件概要
国内株式手数料マイレージ (国内株式現物取引) | Tポイント Vポイント Pontaポイント dポイント PayPayポイント | スタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の1.1%相当のポイント |
---|---|---|
JALのマイル | スタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の0.55%相当のマイル |
Tポイントのメリットと活用法
- SBI証券で投信買付にそのまま使える
- 「ウエル活」「ヤフショ」など日常でも広く使える
- 1ポイント=1円で使えて無駄がない
- SBI証券内では「Tポイント限定」となる特典もあり
🔸長期積立・少額投資に最適。使い勝手の良さは抜群です。
Vポイントのメリットと活用法
- 三井住友カードでの投信クレカ積立が最大2%還元!
- 貯めたVポイントもSBI証券で投資信託に使える
- 「Olive」やVpass、SBI新生銀行などグループ連携が進行中
👉例えば:
- 毎月5万円×2%=年間12,000ポイントが自動で貯まる
- Vポイント投資も可能なので、高還元×投資活用の両立が可能
🔸クレカ積立ユーザーには最適解です。
Pontaポイントはどう?
- 投信買付に使える
- au PAY連携で日常利用も◎
- ただし、Pontaの積立還元キャンペーンは少なめ
🔸すでにPontaを貯めている人にとっては移行の必要なし。
dポイントは「貯まるけど使えない」に注意!
- SBI証券のマイレージ付与対象にはなる
- 投信の買付には使用できない
- 使いたい場合は「日興フロッギー」や「THEO+docomo」を検討
📌 dポイントは投資先としてSBIでは不便。メインには不向きです。
メインポイントを設定
Tポイント、Pontaポイント、dポイントのうちメインポイントを設定します。ポイントの貯まり方に差はないので、メインで使用しているかどうかで決めるのが良いと思います。
Tポイント、PontaポイントはSBI証券で投資信託を購入する際に使用することができます
複数ポイントを同時に貯めることはできないので、ご自身に合ったポイントを選ばれると良いでしょう。
メインポイントの反映タイミングは、手続き完了後、即反映となります
マイレージ等の付与対象ポイントは、毎月10日の0:00時点でメインポイントに設定されているポイントで付与いたしますので、上記を変更される際はご注意ください。
マイレージ等の付与対象ポイントは、毎月10日の0:00時点でメインポイントに設定されているポイントで付与です。
ポイント付与は1つのポイント種類だけなので、使用するポイントは決めてしまった方が良いように思います。

ポイント付与は原則翌月15日
dポイントはSBI証券の買付に使用できない
注意点として、dポイントを貰うことができますがdポイントをSBI証券で買付に利用できません。
dポイントは日興フロッギーで投資信託の購入に使うことができます。
THEOドコモのポイント入金が可能です
裏技:メインポイントは簡単に切り替え可能!
SBI証券では「メインポイント設定」で、どのポイントを貯めるか簡単に切り替えられます。
- 切替後すぐ反映、翌月のポイント付与に間に合う
- 複数ポイントを持っている人も無駄なく使える
👉 たとえば「Tポイントが余ってる月だけTに切替」→買付後にVに戻すなども可能。
Vポイント還元!クレジットカード積立にすると最大2%のポイント還元
三井住友カードのクレジットカードで、投信積立の買付金額をクレジットカード決済とするとVポイントが貯まります。
Vポイントを使って投資信託の購入が可能です
毎月5万円の積み立てで2%→年間12000ポイントがもらえます
さらに三井住友カードをおトクに作る方法はこちら
>> 三井住友カードはA8.netセルフバック経由かモッピー経由がオトク

2023年3月から三井住友グループはOliveのキャンペーンをはじめているのでこちらもおトクです
まとめ
SBI証券のポイント投資には、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの3種類があります。どのポイントを選ぶべきか迷っている方は、ポイントの貯まり方や、使い道を考えて選んでみてください。
クレジットカード三井住友カードとの提携を利用することで、Vポイント還元も受けることができます。
メインポイントの切り替えは数日で行うことが出来るのでポイントがあまって投資し忘れるということはあまり心配ありません
SBI証券のポイント投資は、投資信託を購入する際にポイントを活用できるメリットがあります。ぜひ、ポイント投資を活用して、効率を上げましょう。
ポイントサイトハピタス経由のSBI証券口座開設がおトクです