医師の働き方改革そもそも無理気味な話

本ページはプロモーションが含まれています

医師の働き方改革の関連記事はこれまで何度かブログで取り上げてきましたが

特定機能病院では多忙なこともあり

医師には時間外労働上限規制が規定されていて(それでも結構多い時間)

医師業務も減らしたり、看護師にタスクシフト(医師業務の一部をお願いする)

など準備が進んでいたのですが、

蓋を開けてみるとというかその前から

あー、やっぱ無理そうですという話がでています

なんと9割の病院で、時間外労働上限規制を達成するのは無理とのことで、

それってそもそも業務量が無理という話になっています

医師の仕事量を減らせば、外来・入院が減りますから病院の収益がダイレクトに減ります

実態のところは、どうやら宿日直許可をOKにしつつも

実態は変わらない病院はかなりの数、でてきそうです

  • この記事を書いた人

drーharv

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。 このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。より良い未来につながることをコンセプトにしています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

-医師生活