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	<title>過労 &#8211; dr-harv-blog</title>
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		<title>【医師の視点】働き方改革が「無理ゲー」な、たった1つの理由。なぜ、仕事は消えないのか？</title>
		<link>https://www.dr-harv.com/post10478/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[drｰharv]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Mar 2024 07:55:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[CAREER（医師キャリア）]]></category>
		<category><![CDATA[QOL]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2022/11/shutterstock_513892576-1024x468.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>2024年から始まった、医師の働き方改革。 時間外労働の上限規制、タスクシフト…。様々な「対策」が講じられているにも関わらず、なぜ、我々現場の疲弊感は、一向に消えないのでしょうか。 「9割の病院で、上限達成は無理」という [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2022/11/shutterstock_513892576-1024x468.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>2024年から始まった、医師の働き方改革。</p>



<p>時間外労働の上限規制、タスクシフト…。様々な「対策」が講じられているにも関わらず、なぜ、我々現場の疲弊感は、一向に消えないのでしょうか。</p>



<p>「9割の病院で、上限達成は無理」という、衝撃的なデータ。それは、この改革が、<strong>ある、たった一つの、しかし、最も重要な原則</strong>を見落としていることを、示唆しています。</p>



<p>それは、<strong>「仕事の総量は、簡単には、減らない」</strong>という、物理法則のように、冷徹な現実です。</p>



<p>この記事では、なぜ、この改革が「無理ゲー」と化してしまうのか、その根本的な構造を、医師の視点から、解き明かします。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【根本問題】「仕事の総量」という、誰も触れない最大の変数</h2>



<p>現在の、医師の働き方改革の議論は、常に<strong>「労働時間」という“器”の大きさの話</strong>に終始しています。 「A水準は960時間まで」「B水準は1860時間まで」と、器のサイズを規定することに、躍起になっています。</p>



<p>しかし、問題の本質は、その器に注がれる「仕事」という“液体の量”そのものです。 日々の外来患者の数、緊急手術の件数、そして、こなすべき膨大な事務作業。この「仕事の総量」が、1ミリも減っていないのに、器だけを、無理やり小さくすれば、どうなるか。</p>



<p>答えは、明白です。中身は、必ず、どこかへ溢れ出します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">では、器から溢れ出した「仕事」は、どこへ行くのか？</h2>



<p>公式な「労働時間」という器から溢れ出した、行き場のない仕事は、形を変え、異なる場所で、新たな「症状」として、現れます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">症状①：サービス残業という「気化」</h4>



<p>勤怠システム上は、消えたように見える、時間外労働。しかし、それは、「自己研鑽」という名の、見えない“気体”となって、院内に、そして、私たちの生活に、滞留し続けています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">症状②：持ち帰り仕事という「浸透」</h4>



<p>院内という器から溢れ出した仕事が、<strong>自宅</strong>という、本来、安全であるべきテリトリーにまで、染み出し、汚染していきます。PCを開けば、そこは、もう一つの職場です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">症状③：中堅・上級医への「濃縮」</h4>



<p>若手医師という、守られた“器”から溢れた仕事は、行き場を失い、管理職という、上限規制のない、たった一つの“器”へと、危険なレベルで、濃縮・集中していきます。この構造が、最も経験と、知識のある、医療の中核を担う世代を、今、最も疲弊させています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">このままでは、どうなるのか？</h2>



<p>この「仕事量保存の法則」を無視し続ければ、どうなるか。 予後は、決して、明るくありません。</p>



<p>過剰な負荷に耐えかねた、優秀な中堅医師が、大学病院や、地域の基幹病院から、次々と流出していく。その結果、残された者の負担は、さらに増大し、医療の質は、否応なく低下する。 日本の医療システムそのものが、ゆっくりと、しかし、確実に、崩壊へと向かうでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：本当の課題は、「働き方」ではなく「仕事量」</h2>



<p>「働き方」を改革する、という、その理念は、正しい。 しかし、その前に、我々が、そして、この国の医療政策が、本当に向き合うべきは、<span class="swl-marker mark_orange"><strong>「そもそも、この仕事量は、本当に、適正なのか？」という、より、根本的な問い</strong></span>です。</p>



<p>この、誰もが目を背けたい、不都合な真実に、メスを入れない限り、この「無理ゲー」は、永遠に、終わりません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">あわせて読みたい</h2>


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						<span class="p-blogCard__excerpt">医師の働き方改革から1年。なぜ、現場は「楽になった」と感じられないのか？その理由を、申請できない残業や、中堅層への負担集中といった「術後合併症」として、医師の視&#8230;</span>					</div>
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			</div>
		</div>



]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【医師の自己処方箋】研修医の睡眠不足は「治療」できる。限界を超える前に知るべき、戦略的サバイバル術</title>
		<link>https://www.dr-harv.com/post9726/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[drｰharv]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Sep 2023 03:59:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[CAREER（医師キャリア）]]></category>
		<category><![CDATA[医師]]></category>
		<category><![CDATA[医師の働き方改革]]></category>
		<category><![CDATA[医療安全]]></category>
		<category><![CDATA[当直]]></category>
		<category><![CDATA[睡眠不足]]></category>
		<category><![CDATA[睡眠時間]]></category>
		<category><![CDATA[研修医]]></category>
		<category><![CDATA[研修医 生活]]></category>
		<category><![CDATA[過労]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/09/研修医の睡眠時間は？【睡眠不足と研修医】-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>「周りの同期、一体何時間寝てるんだろう…」 「寝不足すぎて、頭が働かない。これって普通？」 毎日、目の前の業務と、終わらない自己研鑽に追われる研修医の先生方。その慢性的な睡眠不足を、「仕方ないこと」だと諦めていませんか？ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/09/研修医の睡眠時間は？【睡眠不足と研修医】-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>「周りの同期、一体何時間寝てるんだろう…」 「寝不足すぎて、頭が働かない。これって普通？」</p>



<p>毎日、目の前の業務と、終わらない自己研鑽に追われる研修医の先生方。その慢性的な睡眠不足を、「仕方ないこと」だと諦めていませんか？</p>



<p>しかし、我々医師にとって、睡眠不足は単なる疲労ではありません。それは、<strong>判断力を著しく低下させ、患者さんを危険に晒す、医療安全上の重大なリスク因子</strong>です。</p>



<p>この記事では、この「睡眠負債」という名の“病”に対し、我々自身が下すべき、<strong>戦略的な自己処方箋</strong>を提案します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【データで見る】研修医の睡眠時間のリアル</h2>



<p>結論から言うと、研修医の平均睡眠時間は<strong>5〜6時間未満</strong>というのが実情です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>平均的な日:</strong> 5〜6時間程度</li>



<li><strong>当直や救急外来の日:</strong> 2〜3時間、ひどい時はそれ以下も…</li>



<li><strong>比較的落ち着いている科:</strong> 7時間以上眠れる日もある</li>
</ul>



<p>私自身の研修医時代も、働き方改革など無い時代。救急外来の当番の日はほとんど眠れず、翌日の業務が本当につらかったことを覚えています。<strong>平均すると、やはり6時間を切っていました。</strong></p>



<p>古いデータでは「<strong>研修医の65%が睡眠時間5時間以下</strong>」という調査もあり、働き方改革が進んだ現在でも、この状況が劇的に改善されたとは言いがたいのが現実です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【臨床的意義】睡眠負債が引き起こす、3つの深刻な合併症</h2>



<p>睡眠負債という「疾患」は、放置すれば、確実に重篤な「合併症」を引き起こします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① 認知機能障害（判断力の低下）</h4>



<p>睡眠不足の脳は、<strong>血中アルコール濃度0.1%の酩酊状態</strong>に匹敵する、という研究もあります。我々は、酔った状態で患者さんの前に立ち、メスを握ることができるでしょうか？処方ミスや手技の失敗など、重大な医療過誤に繋がるリスクが、確実に増大します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 精神神経症状（バーンアウト・うつ）</h4>



<p>慢性的なストレスと睡眠不足が、バーンアウトやうつ病の引き金となることは、もはや常識です。イライラしやすくなる、気分が落ち込む、といった症状は、決して「気のせい」ではありません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 身体的合併症（免疫力低下など）</h4>



<p>免疫機能の低下による易感染性や、長期的な視点では、生活習慣病のリスクを高めることも知られています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【明日からできる】激務を乗り切るための睡眠確保術5選</h2>



<p>【治療プロトコル】明日からできる、5つの戦略的処方箋</p>



<p>構造的な問題はすぐには解決しません。だからこそ、自分でできる工夫で睡眠時間を1分でも多く確保し、その質を高めることが、我々にできる最善の治療です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">処方箋①：計画的パワーナップ（15分間の戦略的鎮静）</h4>



<p>昼休みや当直中のわずかな休憩時間に、<strong>15〜20分程度の仮眠</strong>をとりましょう。タイマーをセットし、アイマスクや耳栓を使うと、短時間でも驚くほど脳が回復します。これだけでも午後のパフォーマンスは大きく変わります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">処方箋②：タスク・トリアージ（「断る」という、高度な臨床判断）</h4>



<p>自分のキャパシティを超える仕事量を、全て受け入れる必要はありません。緊急度の低いタスクに対し、勇気を出して上級医に「今はできません」「少しお待ちいただけますか」と伝えること。それは、<strong>患者さんの安全を最優先するための、高度な臨床判断</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">処方箋③：戦略的撤退（「帰る」という、自己投資の意思決定）</h4>



<p>同期が残っているからと、付き合いで病院に残っていませんか？帰宅できるチャンスがあれば、迷わず帰りましょう。中途半端に病院に残って疲弊するより、自宅で質の高い休息をとること。それこそが、明日の自分への、最高の「自己投資」です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">処方箋④：入眠儀式の確立（睡眠の質を高めるための環境整備）</h4>



<p>朝の時間を少しでも睡眠にあてるため、白衣やスクラブ、持ち物などは<strong>前日の夜に準備</strong>しておく。仮眠前にはスマホを見ない。こうした小さな「入眠儀式」の積み重ねが、睡眠の質を高めます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">処方箋⑤：快眠グッズへの投資（パフォーマンスを最大化する装備）</h4>



<p>短い時間でも深く眠れるよう、自分に合った枕や、光と音を遮断するアイテムに投資する価値は、十分にあります。これらは、あなたのパフォーマンスを最大化し高いリターンをもたらします。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>睡眠は私たちの体と脳にとって、非常に重要です。<span class="st-mymarker-s">睡眠不足は、判断力や集中力の低下、疲労、イライラ、そして最も危険なのは医療過誤を引き起こす可能性があることです。</span>特に、研修医のような高い精神的・肉体的ストレスがかかる職種では、十分な休息が必要です。</p>



<p>医師の働き方改革で職場環境が改善することを期待しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【医師の働き方改革】当直明けの“通常勤務”は、なぜ、許されるのか？その「法的抜け穴」と「医療安全」の、不都合な真実｜2025年版</title>
		<link>https://www.dr-harv.com/post8570/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[drｰharv]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Apr 2023 12:20:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[CAREER（医師キャリア）]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[休息時間]]></category>
		<category><![CDATA[働き方改革]]></category>
		<category><![CDATA[労働問題]]></category>
		<category><![CDATA[労働基準法]]></category>
		<category><![CDATA[勤務医]]></category>
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		<category><![CDATA[宿日直]]></category>
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		<category><![CDATA[睡眠不足]]></category>
		<category><![CDATA[研修医]]></category>
		<category><![CDATA[連続勤務]]></category>
		<category><![CDATA[過労]]></category>
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					<description><![CDATA[日勤、当直、そして、そのまま、翌日の通常勤務へ──。 この、32時間以上に及ぶ、連続勤務。それは、我々、日本の医師にとって、半ば「当たり前」の、過酷な現実です。 しかし、一度、冷静に、自問してみませんか？ 「睡眠不足で、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>日勤、当直、そして、そのまま、翌日の通常勤務へ──。</p>



<p>この、32時間以上に及ぶ、連続勤務。それは、我々、日本の医師にとって、半ば「当たり前」の、過酷な現実です。</p>



<p>しかし、一度、冷静に、自問してみませんか？ 「睡眠不足で、朦朧とした意識のまま、患者の命に関わる、重要な判断を下すこと。それは、果たして、許されるべき行為なのだろうか」と。</p>



<p>この記事では、この、極めて危険な慣習が、なぜ、今も、まかり通っているのか、その、法的・文化的な、構造を、徹底的に、解剖します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【法的抜け穴】「宿日直許可」という、魔法の言葉</h2>



<p>なぜ、32時間以上の、連続勤務が、法律上、可能になるのか。 その鍵は、<strong>「宿日直許可」</strong>という、制度にあります。</p>



<p>労働基準法では、当直（宿直）は、 <code>「常態として、ほとんど労働をする必要のない勤務」</code> と、明確に、定義されています。つまり、「十分な睡眠が、確保される、見張りや、待機業務」です。</p>



<p>しかし、現実の、我々の「当直」は、どうでしょうか。 救急外来の対応、病棟患者の急変、緊急手術…。これらが、「ほとんど労働をする必要のない勤務」に、該当しないことは、現場に立つ、全ての医師が、知っています。</p>



<p>この、建前と、本音の、巨大な乖離（かいり）を、黙認し、労働を、労働ではない、と、すり替えてしまう。この「法的抜け穴」こそが、長時間労働を、合法化してしまっている、全ての元凶なのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">睡眠不足の脳は、“酩酊状態”と同じである</h2>



<p>では、この長時間労働が、我々のパフォーマンスに、何をもたらすのか。 科学的な、エビデンスは、明確です。</p>



<p><strong>「24時間、覚醒し続けた人間の、認知機能と、判断速度は、血中アルコール濃度0.10%の、酩酊状態の人間と、同等、あるいは、それ以下になる」</strong></p>



<p>これは、数多くの、研究によって、証明されている、医学的な事実です。 血中アルコール濃度0.10%は、日本の法律では、「酒酔い運転」に相当します。</p>



<p>我々は、もし、術者が、飲酒した状態で、手術室に現れたら、それを、絶対に、許さない。 では、なぜ、我々は、<strong>“酩酊した脳”と、同じ状態の、同僚や、自分自身が、患者の前に、立つことを、許容してしまっている</strong>のでしょうか？</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="section06">【データの現実】そして、8割以上の医師が、この状態で、働き続けている</h2>



<p><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.dr-10.com/lab/questionnaire-on-doctors-duty/?_gl=1*1aq5u4g*_ga*NzA0ODk1ODQ3LjE2ODE5OTA2NjA.*_ga_8K8CSS0B8V*MTY4MTk5MDY2MC4xLjAuMTY4MTk5MDY2Mi41OC4wLjA.&amp;_ga=2.21565688.2117037642.1681990662-704895847.1681990660" target="_blank">医師の当直の実態とは？1,649人の医師のアンケート回答結果</a>によると、当直前後8割以上の医師が通常勤務をしているという実態があります。<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://www.dr-10.com/lab/wp-content/uploads/2017/10/21_9.png" target="_blank"><br></a></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="887" height="274" src="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/04/image-25.png" alt="医師の当直の実態、アンケート回答結果" class="wp-image-8572" srcset="https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/04/image-25.png 887w, https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/04/image-25-300x93.png 300w, https://www.dr-harv.com/wp-content/uploads/2023/04/image-25-768x237.png 768w" sizes="(max-width: 887px) 100vw, 887px" /></figure>



<p><br>当直前は95.4％とほとんどの場合で通常勤務となっており、当直後も82.5％で通常勤務となっています。このため、<strong>8割以上の勤務医は、通常勤務―当直―通常勤務という32時間以上連続での勤務</strong>を続けているということになります。</p>



<p>日常的に危険性をはらんでいるといえるデータになっています</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：この「不都合な真実」から、目を背けてはならない</h2>



<p>当直明けの、連続勤務。 それは、医師の、根性論や、自己犠牲の、美談などでは、断じて、ありません。</p>



<p>それは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>法律の、建前を、利用した、労働搾取であり、</strong></li>



<li><strong>科学的エビデンスに基づけば、極めて、危険な、医療行為であり、</strong></li>



<li><strong>そして、何よりも、患者の、安全を、脅かす、許されざる、リスクである。</strong></li>
</ul>



<p>この、不都合な真実から、我々、医療界は、そして、社会全体が、もう、目を背けては、ならないのです。</p>



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