日医工とメドピアが合弁会社を清算

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日医工とメドピアが合弁会社を清算と報じられました

日医工は2020年9月28日、メドピアとの共同出資会社ニチメッドを設立。2021年かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」とかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を連携させた新サービスを開始すると発表していました。

ニチメッドの資本金は500万円で、日医工が66%出資する。

「ニチメッド」設立、日医工とメドピアが出資

同社は、かかりつけ支援サービスkakari for Clinicの提供が開始となりました

メドピア、日医工との共同事業かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」を提供開始

両社の業務提携を通じてオンライン診療、医療DXについて推進が期待されていましたが、

日医工は経営状況の急速な悪化で2022年5月に事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を申請

その後経営再建を目指す展開となり、2022年末に両社の合弁会社を清算されたことが報じられました。

今後は、メドピア単独でサービスを継続するとのことです。

日医工、合弁事業を解消 「かかりつけ医支援サービス」会社を清算[icon name="up-right-from-square" prefix="fas"]

日医工の業績悪化の背景にはジェネリック薬品メーカーの行政処分があります。

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drーharv

内科医です。資産運用や副業など、さまざまな手段を試しています。このブログでは、医師としての生活、投資、趣味など、幅広いトピックを綴っています。読者の皆様にとって何か参考になる情報があれば、幸いです。

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