2023年の投資戦略

本ページはプロモーションが含まれています

2023年はテーマは引き続きインフレとアメリカのリセッションになります。インフレ予想が2023年後半からピークアウトして利上げが落ち着いて。。。その後株高になるという説明が多くなされていますね。日本は日銀の出口戦略が議論されており実質利上げなどから今後これまでの巻き戻しがおこることで株価の下落も考えられます。

投資スタンス

メインはインデックス投資運用ですが、個別株スイングもやるし、高配当株も買うし、オプショントレーディングもやっていくスタイルです。

さらに、ポイ活で集めたポイントをインデックス投資運用に回してPF全体のパフォーマンスの底上げを狙います。

信用取引はまだまだ手をだしません。

ポジションは9割の投資資金をメインインデックス投資運用で行い個別株、高配当株を混ぜつつ、1割程度オプショントレーディングもやっていきます。オプションはレバレッジが効いているので1割程度にします。

なぜ、1割レバレッジをかけるかというとブラックスワン対策。ブラックスワン時にパフォーマンスが向上することを狙いとしています。

ちなみに今のところこれまで全然上手くいっていないので調整をおこないながらも模索中です。

2023年アメリカのリセッションの行方

インフレの目安PCE価格指数予想ですが

                                    1Q    2Q    3Q    4Q

PCE価格指数 (前年比)      4.6%  3.5%  3.1%  2.8%

コアPCE価格指数 (前年比) 4.2%  3.8%  3.4%  3.0%

米リセッション確率70%、インフレ予想は引き下げ-エコノミスト調査より

2Q以降はインフレがピークアウトする予想となっています。逆に言うとインフレが落ち着かない場合は更なる利上げとなり暴落します。

リセッション自体は回復するが?

リセッション自体は経済のサイクルなので、買い場ということで異論ありません。ただ2022年もFTXの破綻などもありましたし、2023年以降に何らかの要因が加わると大きなクラッシュとなることが予想されます。

総じて、底打ちしてからは回復するが、クラッシュする可能性もそれなりにあり積み立て勢は買い場ということで継続していく感じになるかなと思います。

買い場と思いながらも、さらなる下落に備えつつもやっぱり買っていかないといけないのかなと考えています。

  • この記事を書いた人

drーharv

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。 このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

-市況, 資産運用