AmazonのFire TV Cubeが第3世代となり10月27日から登場しています。
Fire TVの最上位モデルとして、HDMI入力、ハンズフリーのAlexa操作、テレビ・家電連携が強化されています。
Fire TV Cubeの注目ポイント【ざっくりまとめ】
- 🔊 ハンズフリーAlexa操作:リモコンなしで動画・音声操作が可能
- 🎥 HDMI入力対応:レコーダー・ゲーム機などもつなげる
- 🧠 超解像+アップスケーリング:古いHD映像を4K級に
- 🚀 アプリ起動が高速:Fire TV Stick 4K Maxの2倍の処理性能
- 🔍 「リモコン探し」機能あり:地味に便利!
ハンズフリーのAlexa操作
Fire TV Cubeは本体にマイクを内蔵しており、Alexaをハンズフリーで操作できます。
入力切り替えも音声で対応できます。
【アレクサ、Netflixを開いて】など音声で操作することができます。
セキュリティカメラ「Ring」との連携に対応しており、玄関に「Ring Video Doorbell」の映像を画面上ピクチャーインピクチャーで確認ができます。
超解像度技術とアップスケーリング機能搭載
HDMI入力された映像が1080pなどのHD画質を4Kにアップスケーリングして出力することができます。
テレビとの接続にはHDMIケーブルを必要とします。
入出力端子が新たに追加されており、ブルーレイ/DVDレコーダーやゲーム機、Alexaコミュニケーションでビデオ電話に接続するためのウェブカメラ、USBストレージなどさまざまなデバイスと接続することが可能です。さらに、イーサネット用の入力端子も内蔵し、お好みで有線でのネットワーク接続も可能です。
素早く滑らかなアプリ起動と4K動画再生
2.0GHzオクタコアプロセッサーを搭載、Fire TV Stick 4K Maxの2倍となっており、素早く滑らかな動作となっています。
Wi-Fi6に対応してたので安定した4Kストリーミングが可能に。
リモコンを探す機能
Alexaに「アレクサ、リモコンを探して」と話しかけると、リモコンの内蔵のスピーカーから探知音が鳴り、リモコンの場所を把握できる。EchoなどのAlexaデバイスだけでなく、スマートフォンのAlexaアプリからも探せる。リモコンを見つけられるのはBluetoothの通信範囲内(最大10m)とのこと。
Fire TV Stick 4Kより8千円くらい高いんですが、ハンズフリーの操作などパワーアップした機能は気になりますね。
Fire TV Stick 4K Maxとの違いを比較
項目 | Fire TV Cube 第3世代 | Fire TV Stick 4K Max |
---|---|---|
音声操作 | ハンズフリーOK(本体にマイク内蔵) | リモコン操作中心 |
処理性能 | オクタコア2.0GHz(2倍速) | クアッドコア |
HDMI入力 | あり(ゲーム機・BD接続可) | なし |
イーサネット端子 | あり(内蔵) | 別売アダプタ要 |
価格 | 約18,980円前後 | 約6,980〜8,000円前後 |
まとめ|「テレビ周りを全部まとめたい」人なら買い!
Fire TV Cubeは「ストリーミング」「Alexa操作」「テレビ・家電連携」を1台で完結できる、まさに家庭のスマートハブ。
価格差に見合うだけの機能性があり、「Stickじゃ物足りない人」には全力でオススメできるモデルです。