「クリックのしすぎで手首が痛い…」「外来やパソコン作業で腱鞘炎がつらい」
そんな悩みを抱えていた私が、救われたのがロジクールのトラックボールマウス M575Sでした。
腱鞘炎や肩こりに悩むすべての人に向けて、医師の実体験をもとに、このトラックボールの魅力と使い方をわかりやすくご紹介します。
目次
🔍 腱鞘炎がひどかった理由
私は外来を多く担当していました。
- 診察中のクリックやマウス操作が非常に多い
- 実験ではピペット作業で手首に負担がかかる
- データ整理でも常にPCとにらめっこ
その結果、右手首に常時湿布を貼るほどの腱鞘炎に悩まされていました。
💡 トラックボールが救世主だった理由
✅ 手首を動かさない
トラックボールマウスは「マウスを動かす」のではなく、「ボールを転がす」だけ。
手首を固定したままで作業できるので、負担が大きく減りました。
✅ 親指で操作するM575S
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S
親指でボールを操作するタイプ。
- 無線(Bluetooth・Unifying対応)
- 単3電池1本で最長24か月稼働
- Windows、Mac、iPadにも対応
価格も手頃で、初めてのトラックボールにぴったりです。
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🔄 上位モデルとの違い|MX ERGO
「もっと快適に使いたい!」という方には、上位モデルMX ERGOもあります。
- 最大20度まで傾きを調整可能
- 親指の曲げ角度をさらに軽減
- 高速充電式でケーブル不要
手首と親指の負担がより少ない構造で、長時間作業に最適です。
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✅ トラックボールマウスのメリットまとめ
特徴 | 内容 |
---|---|
スペース不要 | マウス自体を動かさないので、省スペース |
疲れにくい | 手首・肩・姿勢への負担が少ない |
長時間作業に強い | 動作が安定し、集中力が持続しやすい |
🛠 注意点とコツ
- 慣れるまで数日かかる人も多いですが、一度慣れると手放せません
- 親指ばかり使わず、スクロールはホイール(人差し指・中指)に分担
- マウスカーソル速度を上げておくとより快適
🛒 おすすめ製品リンク
製品 | 特徴 | リンク |
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Logicool MX ERGO | 上位モデル・角度調整・充電式 | ▶ Amazonで見る |
✏️ まとめ
腱鞘炎や肩こりで悩んでいた私が、劇的に改善できた唯一のマウスがトラックボールでした。
特に、ロジクールのM575Sは価格と性能のバランスがよく、入門に最適です。
一度、試してみてください。本当に手放せなくなりますよ。