「Excelでリンクをクリックしたら、勝手にEdgeで開いてしまう…」
「PDFはAcrobat Readerで開きたいのに!」
そんな日常のちょっとした不便、ありませんか?
本記事では、Windows 10・11でExcelのハイパーリンクを特定アプリケーションで開く方法を画像なしでも分かりやすく解説します。
Windows 10,11で特定のファイルタイプのデフォルトアプリを変更する
以下の手順に従って設定を行いましょう。
スタートメニューをクリックし、「設定」(歯車アイコン)を選択します。
「設定」ウィンドウで「アプリ」をクリックします。
左側のメニューから「デフォルトアプリ」を選択します。
「ファイルタイプごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックします。
ファイルタイプのリストをスクロールして、変更したいファイルタイプ(例えば「.pdf」)を探し、現在設定されているアプリの横にある「選ぶ」をクリックします。
リストから希望のアプリケーションを選択します。リストにない場合は「Microsoft Storeでアプリを探す」を選択してください。
これで、指定したファイルタイプのハイパーリンクをExcelでクリックすると、選択したアプリケーションで開くようになります。
基本的にはオペレーションシステムのデフォルト設定が適応されます
ハイパーリンクからのアプリを直接起動する方法
ハイパーリンクにはソフトの実行ファイルを入力することもできます
例えば、電卓を実行したい場合
C:\WINDOWS\System32\calc.exe
に指定します(デフォルトのパス、変更している場合は要変更)
設定することでアプリを実行することが出来ます
🛠 使用例:PDFだけAcrobatで開きたいとき
.pdf
に「Adobe Acrobat Reader」を既定に設定- ExcelでPDFリンクを作成する(相対パスでも可)
- 開けば自動的にAcrobatが起動!
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まとめ
Excelで特定のアプリケーションでハイパーリンクを開く方法は簡単に設定できます。この記事の手順を参考に、業務効率をさらに向上させましょう。