度々ブログでとりあげている医学部地域枠
国立大学だけかと思っていたら、私立大学もあります
地域枠とは
地域医療の担い手を確保するために、大学医学部が設ける入学者選抜枠。将来、その地域で一定期間、医療に従事することを条件に、返済不要の奨学金を支給したり、入学しやすくしたりする制度で、確かに入りやすくなっています
地域の勤務ですが、期間は6〜12年間に定められており、一般的には9年間のケースが多いです。
こちらの離脱も現在大きな問題となっており論争を呼んでいます。
医学部地域枠一覧
こちら一覧
地方の国立大学などは地域枠の人数が非常に増えており、私の認識も大きく変わることとなりました
2023年度、地域枠の人数が最も多い大学は弘前大学の52名
私立は東北医科薬科大学の55名
現状、地域枠がメインとなる大学も増えてきており、入学の際に考慮する必要がある状況になっています
