子供の塾選びに困る

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Harvです。以前、私の医学部合格は自分が思うのもなんですが再現性はなくたまたま受かったようなものでこれはわきまえています。

医師という仕事は様々な側面をもっていて、臨床医、研究医、そして教育(医学生、後輩医師)があります。

かのオスラー卿も平静の心でおっしゃっております。若い先生は興味があれば一読を。J-OSLERの元ネタですよね。たぶん。

なぜ、日本を押し出さなかったのかは謎だなと思います。

若手を悩ませるシステム J-Osler やらない子は全然やらない。まあ、気持ちはわかる。昔は自分で症例揃えて提出したので楽だったのだ。

ちょっと脱線しました。ともかく医者は何らかの形で人の教えると言う経験をそれなりに積むことが多いです。

それなりに指導経験もあったので、教えるのは上手いかなと思っていたのですが、自分の子供が相手では全く上手くいきませんでした。

自分の子供に教えるのは、やはり至難。自分の思ったとおりにはまずならない。

聞いてはいましたが。。。ともかく親が必死になって教えても、子供のやる気が入っていなければ時間の無駄。空回り。私も聞かれたら教えたり、考えるようにいろいろやってみますがなかなか難しいです。で、プロに任せようという話になります。

周囲の先生のお子さんや、若い先生方の塾の話を聞いてもだいたいワンパターンで、SAPIXが多くて他の塾に行っているというケースが多いかなと思います。塾に行かずに医学部に受かった人はいるのかもしれないですけど、かなり稀だなと思います。私の経験での話です。

女医さんは桜蔭、SAPIXのパターンが多かったです。最近は違うのかなあ。

子供はその気にならない。。。

親が行って欲しいというようなものではなかなか難しく、勉強嫌いの人間を1人生み出す危険性も感じて、我が家では無理をしないことにしました。本当に難しいのですが、進学校で落ちこぼれてしまうこと、医学部に入ったけど辞めてしまうケースなども少なからず目にしているのでなにが正解か?ということは非常に難しいと思います。また、受験もかなりのエネルギーを注ぐので「ダメだったからもう1回」という言葉自体もなかなかそのようにはいかないです。なので、受験をしないという選択肢も考えています。

塾選びを調べるとGnobleとSAPIXが良いのはすぐわかったが。。

元サピ先生のブログが参考になりました。

高学年での勉強をフォローできるのかという問題があります。私も年をとっているし、正直無理かも。そもそも子供が競争で頑張れるのか?というところもあります。

ひとまず、入塾テストは厳しそうだったのと、勉強嫌いになったらリカバリーは厳しいと考えて入塾試験のない近所の塾に通わせて様子をみることになりました。友達がGnobleやSAPIXに行き出すと思うので、一緒に行きたいというふうになるのを待つか。

塾の雰囲気やスピードなどについていけるのか注視していかないといけません。自分からやるというなら背中は押して上げないといけないですし。完全にダメだったら私が教えますが、どうしても熱がでるのでやっぱり難しいです。

受験会はやはり特殊

留学中は韓国からきていたポスドクとも話す機会ありましたが、日本と同等かそれ以上に激しい受験競争があるようです。子供が良い学校に進学することで人生のチャンスを広げてあげたいと親なら考えるところです。が、人生は続いていきますし要は最後に勝てばいいわけで、その辺りは柔軟にやっていければと考えています。下の子も性格がまるで違うので、作戦をまたたてねばなりません。。



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drーharv

内科医です。資産運用や副業など、さまざまな手段を試しています。このブログでは、医師としての生活、投資、趣味など、幅広いトピックを綴っています。読者の皆様にとって何か参考になる情報があれば、幸いです。

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