「年会費3.3万円…さすがに高すぎない？」
そう感じる人も多い三井住友カードプラチナプリファードですが、うまく活用すれば年に数万円のポイント還元で“黒字化”も十分可能です。
この記事では、どれだけ使えば損をしないのか＝損益分岐点をシミュレーションし、積立投資・ボーナスポイント・新規入会特典などの活用法もあわせてご紹介します。
この記事では、2024年11月から変わるSBI証券のクレカ積立還元率も反映しつつ、損益分岐点をリアルにシミュレーションしていきます。
プラチナプリファードは年会費33,000円。元を取れるのは何円から？
基本還元率は1.0％。さらに、年間100万円ごとに1万ポイントのボーナス、継続特典1万ポイントも加わります。
| 年間利用額 | 通常ポイント | ボーナス | 継続特典 | 合計P | 年会費との差額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 10,000P | 10,000P | 10,000P | 30,000P | ▲3,000円 |
| 200万円 | 20,000P | 20,000P | 10,000P | 50,000P | ＋17,000円 |
| 300万円 | 30,000P | 30,000P | 10,000P | 70,000P | ＋37,000円 |
📌 200万円以上使う人なら、年会費を上回るポイントを獲得できる計算です。
【2024年11月改定】クレカ積立の還元率は年間利用額で変動
SBI証券のクレジットカード積立では、以前はプラチナプリファードなら一律5.0％という神還元が話題でした。
しかし、2024年11月の買付分からは年間カード利用額による段階制に変更されています。
| 年間カード利用額 | 積立ポイント還元率 | 年60万円積立時の獲得ポイント |
|---|---|---|
| 500万円以上 | 3.0％ | 18,000P |
| 300万円以上 | 2.0％ | 12,000P |
| 300万円未満 | 1.0％ | 6,000P |
📌 クレカ積立の利用分は「年間カード利用額」には含まれないため、通常利用で条件を満たす必要があります。
3. 【事例】積立と通常利用を組み合わせた損益分岐点は？
▶ 年200万円利用＋積立60万円（年間300万円未満の条件）
- 通常ポイント：20,000P
- ボーナス：20,000P
- 継続特典：10,000P
- 積立ポイント：6,000P（1.0％）
→ 合計56,000P → 年会費差し引きで＋23,000円
▶ 年300万円利用＋積立60万円（還元率2.0％の条件）
→ 積立ポイント12,000Pにアップ → 合計82,000P → 年会費差し引き＋49,000円
初年度はキャンペーンポイントもあり！
- モッピーやハピタス経由で新規発行＋利用で6,000P〜
- 入会後の利用キャンペーンで最大40,000〜50,000P還元も
→ 初年度はほぼ確実に黒字化できる
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三井住友カード プラチナプリファードは、ハピタス（またはモッピー）経由の新規発行で最大59,000円相当の特典が受け取れるチャンス！
現在の主な還元内容は以下の通り：
| 特典内容 | 金額相当 |
|---|---|
| 新規カード発行ポイント（ポイントサイト経由） | 7,000円相当（モッピー/ハピタス） |
| 三井住友カード公式 入会＆利用キャンペーン | 最大50,000円相当のVポイント |
| 合計 | 最大57,000～59,000円相当 |
💡 ポイントサイト経由での申込みには注意点があります：
- 申込から60日以内にカード発行が完了することが必須
- 紹介URLを使った申込みは対象外
- 他の三井住友カードを持っていても「プラチナプリファードが初めてならOK」
✅ キャンペーンページはこちらからアクセス！
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結論｜2024年11月以降も「しっかり使う人」にはまだお得！
- 年200万円以上使う人＋積立あり → 損益分岐点クリア可能
- 年300万円以上使える人は積立でも2％還元でさらに有利
- 還元率が下がっても、「Vポイント投資」「プリファードストア」など複利で活かせる使い道多数！
