上昇時のカレンダースプレッド系を検討する

2022-03-10

Harvです。兼業にはガンマがヘッジされているポジションが重要です。未曾有の大暴落ではロングにしていないと意味が無いですが、ともかくカレンダースプレッド系を検討してみます。

本日の上げ。MSQ前で自分の予想より遙かに上昇しました。雰囲気で上がるかどうかはわかるぐらいの感じでしたので、朝の寄り付きでエントリーできたという過程で考えてみます。

寄り付きは25400円ぐらいで最後はワープして25740ですがロスタイムあたりでの精算を考えて25700締めにしておきます

コールカレンダー

ノーマルコールカレンダーC26000(ATM+500ぐらい)

4C26000@425-1 →525

5C26000@600+1 →800  +100?だけど期先の板が薄いので、クローズできるか不明

コールカレンダーは売り玉の手前ぐらいに損益のピークがくるので理想はレンジでちょろちょろしてレンジ上のタイミングで利確が一番ですね。セータをとる戦術なので放置系です。

コールカレンダーC26500(ATM+1000)

4 C26500@240-1 →330

5C26500@350+1 →475 +35 これまた期先の板が薄い。クローズできるか不明

コールカレンダーC27000(ATM+1500)

4C27000@130-1 →185

5C27000@275+1 →390 +60 これまた期先の板が薄い。クローズできるか不明

ダイアゴナルコール 権利価格をずらす

ダイアゴナルコール4C26000ー5C26500

+25 期先の流動性の問題はありますが

ダイアゴナルコール4C26500ー5C27000

+35 期先の流動性の問題はある

コールカレンダー系の結論

上昇を感じてからエントリーしても間に合う。コールカレンダー、ダイアゴナルコールいずれもプラスになった。原因は上げの期近コール剥げによるものが大きいと考えられる。

売り玉がインしない設定が重要なので権利価格ATMから1000円程度に離した方が無難。レンジ上限から1σぐらい離したところにセットした方が無難かもしれない。セータプラスなのでポジションの熟成を図っても良いし、利確しても良い。下げのボラドロは痛いので利益が出ているうちにクローズして再度しかけるかは戦略として要考慮。往って来いに強いのでポジションとしては安定している。証拠金が150万程度要求されることが多いので、クレジットスプレッドとは異なる。

上げのC剥げを享受するためにコールカレンダー系はジリ上げにはやはり強い。

リバースカレンダーについては今回カレンダー系が勝利しているところから見ると、この展開やエントリーでは苦戦と言うことらしい。

コールカレンダーバックスプレッド

期先のコール買い玉を増やしたコールカレンダーバックスプレッド。期先の買い玉の位置の設定も重要そうです。検討してみましょう。

コールカレンダーバックスプレッド4C26000-1ー5C28000x3

売り玉 425 → 525

買い玉 120 →165 40x3→ トータル+20

全体のポジは現時点で デルタフラット ガンマ0.00011 ベガ45 セータ1.1

セータはプラスですが、期先のIVが沈むとちょっとキツくなるかなと思います。下落時のベガに期待ですね

期先の板の問題があるのでコールカレンダーバックスプレッドはあまり検討できませんでしたが、経過など追って検討したいです。



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